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薄毛の人がパーマをかける時に覚えておきたい注意点とリスク

ボリュームアップするような髪型に見えるパーマは、薄毛が気になる方にとって一度は挑戦したいヘアスタイルではないでしょうか。

「薄毛でもパーマはかけられるの?」
「パーマが原因で薄毛が進行することはあるの?」

薄毛に悩む方にとって、このような疑問はしっかり解決しておきたいところですよね。この記事では、薄毛の人がパーマをかける上で覚えておくべき注意点とリスクを解説しながら、頭皮に優しいパーマを紹介します。

パーマで薄毛を目立たなくしたい方や、パーマをかけておしゃれを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

薄毛でもパーマはかけられる?

結論から言うと、薄毛でもパーマはかけられます。見た目がおしゃれになるだけでなく、髪の毛をボリュームアップできるので、薄毛を目立たなくする効果も期待できます。

ただし、パーマが与える影響は少なからずゼロではありません。髪を巻く時にかかる力は、頭皮に負担を与えやすいですし、使用する薬剤は髪の構造を変化させるものなので髪にダメージを与えます

しかし、ここで1つ注意しておきたいのは「髪が傷むことと抜けることは違う」という点です。髪が傷んでも髪が抜けるわけではありませんので、基本的に薄毛でもパーマはかけることができます。

こんな人は要注意!パーマをかけないほうが良いケースも

頭皮環境が良い状態とは言えない時は、美容師の判断でパーマを断ることがあります。具体的に以下のような状態の時は、パーマをかけないほうが無難です。

  • 頭皮が炎症を起こしている
  • 頭皮に強いかゆみがある
  • 異常に抜け毛が多い

髪の構造を変化させるため、パーマ液には強アルカリの薬品が使われていることが多いです。

頭皮に付着すると炎症が発生したり、場合によっては脱毛したりする可能性があります。安全にパーマをかけるために、頭皮の健康状態を保つことが大切です。

薄毛の人はとくに覚えておくべき!パーマをかけるリスク

パーマは「頭皮にかかる負担」と「髪の毛へのダメージ」というリスクを伴います。この2つをしっかり理解した上で最終判断すると良いでしょう。

頭皮にかかる負担

パーマをかける工程のなかに、髪をロッドに巻く「ワインディング」があります。ワインディングでは、髪の毛を強めに引っ張って巻くので、頭皮にかかる負担が大きくなります。

また、パーマ液の薬剤が頭皮に付着すると、炎症を起こす可能性があります。場合によっては、アレルギーによってかぶれたり、頭皮環境を悪化させたりする原因になります。

髪の毛へのダメージ

パーマをかける上で、髪の毛へのダメージは避けられません。

そもそもパーマは、薬剤で髪の毛の結合を解き、新たに形づけた後に再び「ケラチン」を結合させることで、思い通りの髪型を維持します。

髪に与えられるダメージは大きく、場合によっては切れ毛の原因になることもあります。とくにパーマをかけすぎると、髪の構造の大半を占める「コルテックス」が流出しやすくなるため、髪が細くなってしまうことがあります。

リスクを少しでも回避!パーマをかける時の3つの注意点

薄毛でもパーマはかけられますが、リスクを伴うことはしっかり理解しておかなければいけません。

少しでもリスクを回避するために、3つのポイントを抑えておきましょう。

①パーマをかける頻度は2ヶ月に1回を目安に

パーマはこまめにかけるよりも、頻度を空けてかけるようにしましょう。

頭皮と髪にかかる負担を減らすためには、パーマの頻度を改めたほうが良いでしょう。頭皮のターンオーバーを考えると、理想は2ヶ月に1回を目安に。パーマが残りやすい場合は、3ヶ月に1回を目安にするなど、自分なりに調整しましょう。

また、日頃からトリートメントなどのヘアケアをおこなうと、パーマが長持ちしやすくなります。

②同時にカラーリングをしない

カラーリングもまた、薬剤を使用して髪に色をつける施術です。パーマとカラーリングを同じ日におこなうと、髪や頭皮にかかる負担も増えやすくなります。

もしパーマとカラーリングを同時にする場合、まず美容師に相談してみると良いでしょう。パーマとカラーリングは同時にできるのか、またどちらから先にすべきか。プロの意見を参考にしながら決めることがおすすめです。

③頭皮や髪に優しいパーマができる美容院を選ぶ

基本的にパーマで使用する薬剤は強アルカリ性ですが、頭皮や髪の毛へのダメージを軽減するため、刺激性の少ない薬剤も開発されています。

とくに、薄毛が気になっている方には、2つのパーマがおすすめです。

  • クリープパーマ
  • 水パーマ

それぞれの特徴について解説します。

髪への負担が少ない「クリープパーマ」

クリープパーマは通常のパーマと手順や使用する薬剤そのものはほぼ同じです。

大きな違いは、1剤と2剤の間に乾燥する工程を入れること。髪の変化を緩やかにしてダメージを軽減します。

クリープパーマはウェーブがしっかりかかるので、パーマを長持ちさせたい方におすすめです。パーマをかける頻度が減り、髪や頭皮にかかる負担も少なく済みます。

髪にコシがない人におすすめ「水パーマ」

水を水蒸気に変えて、スチームの力で髪にパーマをかけます。

キューティクルを広げながらかけるので、通常のパーマよりも短時間で済む分、髪や頭皮にかかる負担が少なくなります。また弱いアルカリ性の薬剤を使用しているので、髪を傷めるリスクが軽減されます。

水パーマは髪にコシがなく、パーマがかかりづらい方にもおすすめです。緩やかなカールやウェーブをつけたい時に試してみてはいかがですか?

リスクを把握して、薄毛の人も安心してかけられるパーマを

薄毛が気になる方でも、頭皮環境に異常がなければ、パーマをかけることができる可能性があります。パーマをかけることで髪の毛がボリュームアップするようにも見えますので、一度は試してみたいですよね。

しかし、パーマをかける上で「頭皮にかかる負担」と「髪の毛へのダメージ」について、十分に理解しておかなければいけません。

パーマの頻度を控えたり、頭皮や髪への負担が少ないパーマを選んだりすることで、ヘアアレンジを楽しんでみてはいかがですか?