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頭皮が痛い原因とは?日常生活からできる対策法5つもご紹介

頭皮は自分だけではその様子を確認しにくい部位のひとつです。そのため、頭皮に軽い痛みを感じても、「そのうち治るだろう」と放置してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、「ピリピリとした痛みがある」「痛みがなかなかおさまらない」など、痛みの様子や症状によっては皮膚疾患を発症している可能性も考えられます。本記事では、頭皮に痛みが生じる原因を「外傷」と「皮膚疾患」に分けて解説するとともに、個人でできる皮膚疾患対策もご紹介します。頭皮に違和感がある方、頭皮の皮膚疾患を予防したい方は、ぜひ参考にしてください。

頭皮が痛い! 考えられる主な原因は「外傷」と「皮膚疾患」の2つ

頭皮に痛みが生じる主な原因は、以下の2つが考えられます。

  • 外傷
  • 皮膚疾患

原因によって対処法は異なりますので、まずは痛みの原因を解明するところから始めましょう。

外傷(たんこぶ・切り傷など)

たんこぶ・切り傷などが代表的な頭部の外傷。打撲の場合は腫れたり熱感のある痛みを伴いやすく、切り傷の場合は出血したりヒリヒリやじんじんとした痛みが生じやすいです。止血や患部を冷やすなどの対処を行いましょう。

また、頭をぶつけたり切ったりすることによってできる外傷は、時に脳に大きなダメージを与えている可能性があるため注意が必要です。外傷を負ってから24時間程度は、嘔吐や頭痛、視力低下、意識障害といった異常が見られないか経過観察を怠らないようにしましょう。

頭皮にも見られる皮膚疾患

頭皮も皮膚の一部であるため、皮膚疾患を発症することがあります。皮膚疾患にもさまざまな種類があり、症状や原因、対処法は異なります。ここからは、頭部にも発症する可能性がある皮膚疾患の痛み方、併発する症状について解説します。

かぶれによって痛みが生じる「皮膚炎」

皮膚炎は、頭皮に何らかの物質が触れることで、刺激やアレルギー反応が起き、ヒリヒリとした痛みとともに炎症が生じます。時には皮膚のかぶれや湿疹、水ぶくれ、腫れなどさまざまな症状が併発します。

皮膚炎の原因として考えられるものには「刺激性」「アレルギー性」「光接触」の3つが挙げられます。原因物質に触れないことが予防につながるので、皮膚炎を発症する原因を突き止めることが重要です。

細菌感染によって痛みが生じる「毛嚢炎(毛包炎)」

毛嚢(毛包)と呼ばれる毛穴の奥の部分に起こる炎症で、軽い痛みを伴います。

1つだけできるケースもあれば、複数個所に多発するケースもあります。毛嚢炎が悪化すると、膿疱が堅くなり「せつ」に変容します。「せつ」は強い痛みや圧痛・熱感のある痛みを伴うため、発症が分かり次第早めに対処することが大切です。

毛嚢炎は掻き傷や切り傷などから皮膚に細菌が入り込み発症します。頭皮を清潔に保つとともに、頭皮を激しく掻くことは避けるようにしましょう。

突発的な痛みを感じる「後頭神経痛(頭皮神経痛)」

後頭神経痛(頭皮神経痛)は、頭皮に電気が走るような鋭い痛みが断続的に生じるのが特徴です。主な原因にはスマホやパソコンの使用時の姿勢異常、肩こり、ヘルニアなどが挙げられており、現代の生活様式に深く関連を持つ頭痛のひとつです。

後頭神経痛による痛みは1週間程度で収まる傾向がありますが、痛みが長引いたり強くなったりした場合、痛みがない時にも違和感やしびれがある場合には、頭痛外来の受診を検討しましょう。

ニキビとも呼ばれる皮膚の炎症「尋常性ざ瘡」

尋常性ざ瘡はいわゆるニキビと呼ばれる炎症を指します。毛穴に皮脂や汚れが詰まり、そこにアクネ菌が繁殖することで炎症を引き起こします。炎症が悪化すると、痛みや赤みを伴ったり、膿をもったりします。

シャンプーで皮脂や汚れを落とし、頭皮を清潔に保つことが主な対策ですが、不規則な生活習慣、偏った食事などで乱れたホルモンバランスを整えることも大切です。

症状に応じて痛みが変化する「帯状疱疹」

帯状疱疹は、ウイルス性の皮膚疾患のひとつです。症状には個人差があり、ピリピリとした神経痛のような痛みから焼けるような痛みまでさまざまです。症状が進むと、水ぶくれを伴う赤い発疹が神経の流れに沿って帯状に現れます。

もともと日本の成人の約9割の方が帯状疱疹の原因物質であるウイルスを持っており、疲労やストレス、加齢、体調不良など免疫力が低下した時に発症しやすくなります。痛みが強くなる傾向があり、日常生活にも影響を及ぼすことがあります。帯状疱疹が疑われる際には、早めに医療機関を受診するよう心がけましょう。

頭皮が痛い時は早めに皮膚科を受診しよう

頭皮に痛みが出た時は、皮膚科や頭痛外来などの医療機関を受診するのが最善策です。

医療機関では原因や症状に合わせた塗り薬や飲み薬を処方してもらえるので、適切な処置が期待できます。皮膚疾患の種類によっては症状が悪化すると日常生活に影響が出る可能性もあるので、自己判断で終わらせず、早めの受診を心がけてください。

自分でできる頭皮の痛み対策法5つをご紹介

頭皮環境の悪化によって発症する疾患は、日常生活での頭皮ケアを意識することで予防できます。特に実践してほしい対策法は以下5つです。

  • ドライヤーのかけ方を見直す
  • ヘアワックスや整髪料を見直す
  • シャンプーによる乾燥対策
  • ターンオーバーの正常化
  • 育毛剤による頭皮環境の改善

ここからは、上記で挙げた5つの方法について詳しくご紹介していきます。

①ドライヤーのかけ方を見直す

入浴後に髪を自然乾燥させると、雑菌が繁殖しやすく頭皮環境の悪化につながります。そのため、洗髪後にはドライヤーを使うのが基本です。しかし、誤ったドライヤーの仕方は頭皮の乾燥状態を招き、さまざまなトラブルの原因になります。

ドライヤーを使用する際には、ドライヤーと地肌の距離を一定に保つ、ドライヤーを振って熱を分散させるなど、頭皮の乾燥を防ぐことを意識しましょう。

②ヘアワックスや整髪料を見直す

ヘアワックスに含まれる合成界面活性剤は、髪の材料となるたんぱく質を変形させる作用があります。長時間つけていたり、つけすぎたりすると頭皮環境の悪化につながる可能性があります。

ヘアワックスを使う時は、頭皮につかないよう毛先に軽くつける、適量を使用するなどの工夫が必要です。また、合成界面活性剤が気になる方はホホバ種子油やシアバター、ミツロウなど天然由来成分を配合したワックスを選ぶようにしましょう。

➂シャンプーによる乾燥対策

シャンプーを使った過剰な洗浄は、頭皮の乾燥につながります。シャンプーは1日1回程度に留めること、保湿成分配合のシャンプーを使用するなど、乾燥対策をおこないましょう。

シーエスシーの「ポリピュア スカルプシャンプー」は、保湿成分を含む24種類の植物エキスを配合した薬用シャンプーで、洗浄・保湿の両面から頭皮をケアできる商品となっています。頭皮の乾燥が気になる方は、シャンプー選びの選択肢のひとつとしてぜひご検討ください。

④ターンオーバーの正常化

ターンオーバーによって肌が生まれ変わることで、頭皮はバリア機能を維持しています。生活習慣の乱れやストレスなどによってターンオーバーが乱れると、バリア機能が低下し、炎症や痛みを生じやすくなります。

食生活や睡眠時間、適度な運動など生活習慣を見直すことはターンオーバーの正常化につながります。頭皮環境を整えたい方は、日常生活の整備にも努めましょう。

➄育毛剤による頭皮環境の改善

パサパサしたフケが多く出る場合は、すでに頭皮の乾燥が進行している可能性が高いです。頭皮が乾燥すると痒みが生じ、掻いてしまうと頭皮にダメージが蓄積されてしまいます。

頭皮の乾燥を防止・抑制する方法のひとつに、育毛剤の使用という手段があります。例えば、シーエスシーの育毛剤「ポリピュアEX」には、「バイオポリリン酸」をはじめとする保湿成分が含まれており、フケやかゆみの抑制が期待できます。

もちろん、育毛に有効な4つの成分(ニンジンエキス、センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、パントテニルエチルエーテル)によって、発毛促進や脱毛予防効果も期待できます。頭皮だけでなく抜け毛も気になっている方は、育毛剤を利用して頭皮と頭髪のケアを同時におこなってみてはいかがでしょうか。

頭皮が痛い時は原因を解明し、早めの対処を心がけよう!

頭皮が痛む原因は「外傷」と「皮膚疾患」に2分でき、その種類によって痛み方は異なります。しかし、頭部はさまざまな神経が集中するデリケートな部位です。個人で症状を判断し処置することは、可能な限り避けるべきです。

また、頭部や頭皮の痛みが長く続く場合、鋭い痛みを感じる場合には、皮膚科をはじめとした医療機関を受診し、原因に応じた処置・処方を受けるようにしましょう。

ちなみに、ニキビなど一部の皮膚疾患は頭皮環境の悪化が発症の原因となります。日常生活の見直しや育毛剤の使用による頭皮環境の改善は、頭皮の痛みを予防することにもつながります。頭皮の皮膚疾患が不安な方は、本記事を参考に日常的なケアにも努めてみてはいかがでしょうか。